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社員紹介

憧れていた海外での活躍。感謝の気持ちを大切に、更なる自身の成長を目指す

高橋 知之(ロンドン駐在員事務所長)。2004年入社。リテール営業・トレーディング部門・投資情報部門を経て、ニューヨーク駐在員事務所で米国企業を調査し米国株資料を作成、また生放送テレビでマーケット解説も担当。2014年4月、新規開設と同時にロンドン駐在員事務所長に就任。欧州各国企業を調査取材し、「情報の岡三」拡充に向けて日々邁進している。

なぜ証券会社を目指されたのでしょうか?また、岡三証券を選んだ決め手はなんでしょうか?

なぜ証券会社を目指されたのでしょうか?また、岡三証券を選んだ決め手はなんでしょうか?

証券業界に進路を決めた理由は3つあります。
まずは「成長できる」と確信したからです。私にとっての「成長」とは、「見聞を広めて、精神的・内面的に豊かになる」ことです。金融商品は姿・形がありません。また、それがもたらす利得がはっきりしていません。だからこそ高度な説明力、伝える力、更には販売する商品よりも自分自身の魅力が問われる世界だと考えました。加えて、金融商品は種類が豊富なうえ、金額が高額になるため、特にその能力が強く求められると思いました。幅広い知識を身につけて、総合的な人間力を鍛える為には、証券会社が一番良い環境であると確信しました。2つ目の理由は、「人生の成功者との出会い」を求めたからです。証券会社は扱う金額が高額なので、資産家や富裕層と呼ばれる方々に営業をします。必ずとは言えませんが、このような方々は富があるゆえに一般人ができないような貴重な経験をたくさんしているはずです。大きな商談、著名人との付き合い、異国および異文化での生活など、私がなかなか知り得ないことを体験していると思い、このような方々から色々学びたいと強く思いました。そして、3つ目の理由は単純に「証券マンはかっこいい」と思ったからです。会社に入って働いて成長した自分を想像して、あまり魅力がないようではやる気は湧いてきません。就活中、証券会社に興味を持ってから様々な本を読みました。株式用語、経済指標、チャートなどを見るだけで当時はワクワクしました。また、就活生向けの雑誌でも、証券会社関係のページに出てくる人やコメントを見て、「かっこいい」と思いました。それは、多少つらいことがあっても継続できる原動力になると考えました。加えて、大学のある先生が「動機は不純なほど長続きする」とおっしゃっていましたし、過去の経験から、それはある意味正しいと思いました。この3つの要素に惹かれて証券会社を目指しました。
岡三証券を選んだ理由は簡単です。それは「私を採用してくれたから」です。上記のようなことを思い描いて夢を持ちながら、当時多数の証券会社の面接を受けました。残念ながら面接は全て落ちました。それもそのはずです。私は大学時代、遊んでばかりで、まともに勉強したことがありません。そんな私が「頑張ります」と言ったところで誰も信じてくれるはずがありません。しかし、岡三証券だけは私の「やる気」を信じてくれたのです。したがって、内定を頂いたらすぐに入社を決意しました。
当時の私は無知でしたが、現時点から振り返ってみると、当時の私が想定していた未来と現実はわりと近かったと思います。もちろん、良いことばかりではありません。むしろ、良いことよりも辛いことの方が断然多いのが現実です。それでも、3つの要素は確かに岡三証券にありました。それゆえに、私は今でも岡三証券にいます。岡三証券にいれば、まだまだ成長できると確信しているからです。

入社1年目~3年目の頃で、特に印象に残っているエピソードなどを教えてください

入社1年目~3年目の頃で、特に印象に残っているエピソードなどを教えてください

新入社員の際に開拓した2件のお客さまが特に印象に残っています。
1件目はいつも朝奥様がお庭の手入れをされているお宅の話しです。通いだした頃、いつも私が声を掛けるのですが、全く奥様は話を聞いてくれませんでした。午前中にお庭に出ていらっしゃる事が多かったので、朝は頻繁にそのお宅に足を運ぶようになりました。少し話を聞いていただく事が出来るようになったある日、ご主人の情報をいただけました。それは、ご主人は夜間のタクシー運転手なので、午前中は殆ど休んでいるという情報でした。それから以降は午後に伺うことにし、ご主人と話す機会を得ました。奥様から何回も通っていたことを聞いていらっしゃったようで、熱心さを認めて頂き口座開設に至りその後、大口の取引のお客さまになりました。
2件目は初回訪問から偶然ご主人と会う事ができたお宅の話しです。そのご主人には息子さんと私が同じ名前だという事がきっかけで気に入ってもらい、いつか必ず契約すると約束してくれました。ただ、それ以降何度訪問しても全く会うことができなくなり、あれは社交辞令だったのかと思う時期もありました。しかし、そのご主人の言葉を信じて、新しい商品が発売される度にパンフレットと名刺を必ず郵便受けに入れておくようにしました。それから約3年の月日が過ぎたある日、投資信託を1000万円分買いたいからすぐ来て欲しいと電話を頂き私は飛んでいきました。これも継続は力だなと改めて実感した経験でした。新しくお客さまとの取引が始まる瞬間はいつもうれしいですが、この2件は何か特別なものがありました。

グローバルな舞台で活躍をされている現在のお仕事内容を教えてください

欧州各国の企業IR担当者に電話かメールで連絡をしてアポイントを取ります。アポイントが取れた場合、事前に質問事項を相手に告げてから後日の面談および電話会議に臨みます。それにより先方も準備をして臨んでくれるので、スムーズに事が進みます。私はなるべく分かりやすい資料を作りたいと常に考えておりますので、「取材」を重視しています。「難しいことを難しく説明する」のではなく、「難しいことを易しく説明する」のが私のモットーです。

業務の上で大切にしている思いや気をつけていることは何ですか

業務の上で大切にしている思いや気をつけていることは何ですか

社内的にも社外的にも「感謝の気持ち」を大事にしています。営業をしていたときはお客さまに対する感謝の気持ち。営業成績の目標達成に集中し過ぎると、この気持ちが薄れてきますので、自分自身で開拓した顧客の所へ足を運び、入社当時の新鮮な気持ちを思い出して、感謝の気持ちを忘れないように心掛けていました。一方、本社に来てからは社内の方々に対する感謝の気持ちを忘れないように気を付けています。本店の各部署は、その部署でしかできない貴重な経験を得る機会をくれます。長くいると、ついそれが当たり前のようになってきて、感謝の気持ちが薄れてきます。なるべく自分自身に掛かっているコストを意識し、営業のときを思い返して、そのコスト(お金)を稼ぎ出す大変さを思い出すようにして感謝の気持ちを忘れないようにしています。また、感謝の気持ちがあると、妥協せずに仕事をするようになりますので、より良い仕事ができるのではないかと考えています。

乗り越えなければならない壁と、その壁を乗り越える為の対策について。

乗り越えなければならない壁と、その壁を乗り越える為の対策について。

現在の業務の壁は「語学」です。もし私が英語のネイティブスピーカーであれば、現在の3~5倍の仕事ができると思います。私が英語を真剣に勉強し始めたのは大学4年生の時なので、長期留学の経験はありません。その時受けたTOEICの点数は500点程度でした。数年前から900点以上取れるようになりましたが、それでも分らないことが多いです。会議での会話の内容は表向きには当然理解できますが、裏の意味が理解できずに困ることが増えてきました。日本で「本音と建前」というものがあるように、海外でもそれがあります。表情やトーンから、その発言の重要度を明確にすることは慣れないと難しく、後で質問しなければならないことが少なくありません。その対策として、私は会議を録音するようにしました。会議の後で内容を全て文字に書き起こす事により会話の流れをはっきりさせることができ、「裏の意味」が段々読み取れるようになってきました。更に、ちょっとした雑談も改めて確認する事ができます。得てして、雑談には、面白いネタや意外と重要な情報が詰まっています。このようにして、言葉の壁を少しずつ解消していますが、より詳しい深い情報を引き出すため、現在も言葉の壁にぶつかっています。

今後の目標(岡三証券をこうしていきたい)、目指している姿についてご記入ください

今後の目標(岡三証券をこうしていきたい)、目指している姿についてご記入ください

元々海外で働くことに憧れを抱いていた事もあり、英語で業務を行う事に大きな遣り甲斐を感じています。今後も外国株のリサーチ力を一層強化し、顧客の運用成果に貢献したいと思っています。リサーチ部門の業務は、証券ビジネスで必要とされるほぼ全ての能力が求められます。企業の取材でIR担当者から良い情報を引き出す為には、熱心さをアピールし、気を使い、相手の心に飛び込んでいかなければなりません。これには高度な営業センスが求められます。またトレーディング能力や決済など制度面の知識がなければダメです。そして、アナリストとして最も重要な情報を分析する力も求められます。リサーチ部門で働く事は困難な事が沢山ありますが、最も自分自身を成長させると思っています。
外国企業の情報は、国内から調べるだけでは限界があります。海外駐在員事務所で生の情報を仕入れ分析する事により、国内企業と同等の詳しいレポートの作成が可能になり、同業他社との差別化につながると考えています。加えて、足元ではほとんどの上場会社が米州・欧州・アジアと幅広くグローバルに事業を展開しています。ニューヨークとロンドンの経験を活かして、私のレポートも世界視点で作成できると考えています。

岡三証券に向いている人物像とは?

色々な人が様々な分野で活躍されているので、特に向いている人物像はないと思います。強いて言えば、新しいものが好きな人が向いているかもしれません。岡三証券は2013年に90周年を迎えた伝統ある会社です。90年間独立系として経営を維持できた理由は、柔軟性があり、新しいことに取り組んでいる会社だからだと思います。現在の業務上で感じる事は、他社が扱っていない海外の銘柄でも、トレンドが上向いている銘柄であれば、取り扱いを始めます。そういう意味でも自由な会社だと思います。

岡三証券を一言で表すと? その理由も教えてください

上記の通り、「伝統ある新しい会社」と言えると思います。

高橋知之のこれまでのキャリアパス

高橋知之のこれまでのキャリアパス

2004年4月
人材開発部
入社後は人材開発部に所属し、約3ヵ月間の研修に参加しました。主な内容は、一種外務員資格やAFP等の「資格修得」に向けた研修や、日経新聞、会社四季報、企業決算書の読み方、金融商品知識など「実務修得」の研修からスタートします。その後、ビジネスマナー、ロールプレイング、グループワークを中心とした「実践能力修得」をしっかり行い、担当地域での飛び込み訪問営業も行いました。この研修期間で開拓に必要な最低限のスキルを身につけました。
2004年7月
渋谷支店
最初の1年間はいわゆる飛び込み訪問やテレアポにて新規顧客開拓営業をやりました。国債、地方債、投資信託等のパンフレットを持って、担当地域のお宅を1件1件訪問していました。2年目になると販売金額の目標が与えられました。これは支店単位での目標金額が決まっているので、支店全員で協力して成し遂げる目標です。そして、最終的には開拓、募集物(預かり資産拡大)、収益の3つの目標を同時にこなさなければなりません。難しさと同時に大変厳しい仕事です。しかし、それをやり遂げた時の達成感もまた格別です。当時の上司や仲間にも助けられ、私は社長優秀賞を受賞し、何物にも変え難い達成感を得る事も出来ました。この事はこの会社で成功する自信に繋がったと思います。
このリテール営業の経験が、私の「社会人」としての基盤となっています。働くことの厳しさ、人との対話・駆け引き、私なりの価値観(ぶれない心)、挙げ切れないくらい社会人として必要なことを学び、習得しました。学生と社会人の線引きが明確になったのもこの時期です。ここでの経験がなければ、現在の私はないと言っても過言ではありません。今から振り返れば、当時は非常に辛い事も多かったですけど、一番理想的な「社会人としてのスタート」を切れたと思います。
2007年12月
外国証券部
支店の営業マンが販売する外貨建債券の売出しの手続きをする業務を主に行っておりました。外貨建債券の一種である仕組み債(金融派生商品)を手配するときは、オプションの基礎的な知識が必要になるうえ、その時々の相場に合った利払い方法を選択するための商品知識が問われます。また、利息の条件を良くするための条項(利息を多くもらう分、被る制約)なども、色々覚える必要があります。ブルームバーグや海外の新聞、外資系証券会社のレポートなどを情報源とし、営業の時と比較して扱う情報の幅が格段に広がりました。また、この時期に早稲田の大学院(ファイナンス研究科)にて価格付けについて深く学び、仕組債の価格を読み取る技術を身につけました。
2009年11月
投資戦略部
米国株の資料を作成していました。私が作成した資料が、多くのお客さまの投資判断を左右する為とても重要なポジションであり、営業マンよりもさらに深い知識が求められます。また、一番重要なことは、お客さまが「知って得する」情報を提供することです。株式の銘柄には流行り廃りがありますし、その入れ替わりが速いです。そのため、「今は何が売れているのか」、「何が流行っているのか」もしくは「これから何が流行るのか」など四六時中色々なことを考えていないといけません。取材のために海外出張があったり、テレビ番組でマーケットの解説や、市場で話題のトピックを紹介したりすることもありました。
2012年3月
ニューヨーク駐在員
事務所
基本的には投資戦略部にいた際と業務内容に大きな変化はありません。ただ、より近いところで米国企業を調べることができたので、日本で調べるよりも「早く、深く」リサーチすることができました。「重要だけど不明確な部分」は出版物では省かれることが多いので、細かい部分を実際に企業に出向いて、調査していました。また、テレビ東京の「ニュースモーニングサテライト」や、TBSの番組では生放送でコメントをしていたので、かなり緊張感がありました。
2014年1月~現在
ロンドン駐在員
事務所
そして2014年初めにロンドンに赴任し、同年4月にロンドン駐在員事務所の所長に就任しました。世界各国の金融商品を扱う当社にとって、欧州株の情報は比較的少ないほうでした。そのテコ入れを図ることが最大の目的です。ここでも、ニューヨーク駐在員事務所にいた時と同様に企業に取材をして、そこで得た情報を元に資料を作成しています。

ロンドン駐在員事務所の風景

就活アドバイス

就活アドバイス

私は岡三証券に入って人生が様変わりしました。私は就活中、何も特別な事が書いていない自身の履歴書を見るのが嫌でした。しかし、仮に現在履歴書を書くとすれば当時とは全く別人の履歴書になると思います。様々な資格を取得できましたし、海外経験を積むこともできました。金融に興味があって、当時の私と同じような境遇にいらっしゃる方はぜひ一度岡三証券を受けてみてはいかがでしょうか。

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